葉酸サプリや妊活サプリが妊活を左右する|ビーマイBaby

男性が原因の不妊

看護師

不妊の原因は女性にあると思われることが一般的ですが、不妊に悩む約4割が男性に原因があるというデータが明らかになっています。男性が不妊の原因という場合、主に無精子症が挙げられます。無精子症とは、有名ロック歌手が発症したことで注目された男性特有の症状です。精子が無い状態のことをいい、受精に必要な精子が送り込まれないことを指します。無精子症は精液なら放出されるので、無精子症だと気づかないまま性行為を続ける男性も少なくありません。また、自覚症状がほとんどないため、クリニックで検査を受けてはじめて自分が無精子症だと気づく人が多くいます。男性が無精子症の場合は、男性が不妊治療を受ける必要があります。しかし、男性ひとりに責任を押し付けてしまうと返ってストレスになり、無精子症が悪化してしまいます。夫婦でいっしょに解決していくことが大切です。

無精子症に悩んでいても妊娠を望むことは可能です。無精子症には主に二つの種類があります。1つは、精巣で精子が作られているが、通路がふさがっているため精子が送り込まれない「閉塞性無精子症」です。無精子症の約8割がこのケースだといわれており、精巣から直接精子を取り出すことで妊娠が望めます。もう1つが、精巣で精子が作られていない「非閉塞性無精子症」です。このケースの無精子症は改善が難しいといわれていますが、1つでも精子が確認できれば体外受精により妊娠することができます。そのため、まずはクリニックで検査や治療を受けることが大切なのです。また、無精子症はタバコやお酒、さらには糖尿病などの生活習慣が影響し、悪化してしまうこともあります。ストレスを溜めることなく治療に専念することが大切です。旦那さんが無精子症だと診断されたことで、離婚するトラブルも少なくありません。無精子症は夫婦で支え合うことが大切なので、よく話し合い治療期間や方針を決めていきましょう。